なぜ全世界株式なのか?

投資
エナガ先生エナガ先生

おはこんばんちは!エナガです。今日もお金の教養をやっていきましょう。今日のメニューは「なぜ全世界株式なのか?」です。

コウちゃんコウちゃん

エナガ先生がよくすすめている「全世界株式」って、そもそもどんなものなの?

今日わかること
  • 全世界株式とは?
  • 全世界株式を選ぶ理由

全世界株式とは?

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に代表される、全世界株式の指数に連動する投資商品です。全世界株式の指数には、主に2つがあります。

指数 算出会社 投資対象 構成銘柄
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス MSCI社(米) 大型・中型 約3,000
FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス FTSE社(英) 大型〜小型 約9,000

eMAXIS SlimはMSCI、SBI・V・全世界株式インデックスファンドなどはFTSEです。どちらも時価総額加重平均型の株式指数で、両者に大差はありません。

時価総額加重平均型とは?

企業の時価総額に応じて割合が決まる指数です。eMAXIS Slim オール・カントリーの場合、先進国89.1%(23か国)+新興国10.9%(24か国)で、うちアメリカ60.6%、日本5.5%、イギリス3.8%、中国3.6%など。大きい企業・国の比率が高く、小さい企業・国の比率が小さいということです。

理由1:全世界の人口が増えているから

経済の根本は需要と供給。単純な話で、人が増えれば需要が増えます。需要が増えれば供給も増え、供給が足りなければ物の値段が上がる。そうして経済成長していきます。

世界の人口は2023年7月現在80億人超。試算では2080年代に104億人でピークを迎え、2100年までそのレベルを維持すると言われています。人が増え続ける以上、経済も成長する。だから全世界に投資するのです。

理由2:どの国が伸びるかは誰にも予想できないから

今の日本の株価はだいぶ上がっていますが、数年前にこれを予言できた人はほとんどいなかったと思います。この間まではアメリカの景気が良く、その前は中国が良く、日本が世界一成長していた時期もありました。

エナガ先生エナガ先生

戦争があるかもしれない、テロがあるかもしれない、経済政策に失敗するかもしれない。未来を断言できる人は誰もいない。それなら——予想せずに、全世界に投資するということなんだ。

コウちゃんコウちゃん

当てにいくんじゃなくて、最初から全部buyしちゃうんだ!

理由3:リスク分散のため

全世界への分散投資なので、当然リスクは低くなります。(とはいっても60%はアメリカなので、アメリカの景気が悪くなれば足を引っ張られますが……。)

理由4:人は向上しようとするから

戦後の日本は貧しく、食べる物にも困っている人が多く、テレビはお金持ちの家や街角に見に行くという生活でした。それが今では1人1台スマホがあり、欲しい情報はいつでも手に入ります。

昔のアフリカのイメージは、ジャングルやサバンナで狩りをしている姿だったかもしれませんが、現在の都市部はビルが立ち並び、日本と変わらないような街になっています。

人には「より良く、便利な生活をしよう」という意思が働いています。だから発展途上の国も、やがてアメリカや日本のような国になっていきます。そうして経済はどんどん成長していくのです。

まとめ:全世界株式の投資戦略

  • 全世界の人口が増え続けて、世界の経済が成長する
  • どこの国の景気が良くなるかはわからないから、予想しない
  • さらにリスクを抑えるための、全世界への分散投資
エナガ先生エナガ先生

みなさんの資産が1円でも増えることをお祈りしております。投資は自己責任でお願いします!それでは、したっけ!

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