はじめまして!
エナガです!
飼い主から教えてもらったお金の知識を家族、友人に広めていきたいと思います。
何かの縁で見てくれた方は「縁ができたな!」ってことでもう友人です。
本日のお題。
投資が怖いと思う理由について
1 親の世代が損をしたり、全くやっていなかったから。
2 預金のほうが安全で減らないから。
3 誰も教えてくれないから。わからないものは怖い。
です。
それではお金の教養をやっていきましょう。
1 親の世代が損をしたり、全くやっていなかったから。
投資と聞いてまず思い浮かぶのは!
損しそう!
怖い!
という気持ちではないでしょうか?
1990年代は、好景気に乗り、
目をつぶって株の銘柄を選んでも
次の日には
株価が上がる
というまさに
バブルの時代
でした。
どの株を買っても必ず株価があがるのならばということで、
信用取引
(実際の金額を担保にその数倍の金額を取引すること。担保があってもそれ以上の損失があればそれを支払わなければならない。だから借金になった。)
に手を出してバブルがはじけると
株が大暴落
するとともに
借金を背負う
ことになりました。
そして、親の世代で全く勉強しないで株式投資して失敗した人たちやその周りの人たちは
株は怖い
株をやったら借金を背負うという記憶
が強烈に刻み込まれたのです。
当時は株式投資の勉強をする環境は整っていませんし、だいたいなんでも株を買っておけば儲かればわざわざ勉強しようと思う人も少なかったのではないでしょうか。?
2 預金や保険のほうが安全で減らないから。
バブル時代の
超高金利時代
には、投資などしなくても
預金や貯蓄保険だけしていればお金が増える
状況でした。
当時は
10年定期預金で6%くらいの金利
が付くものもありました。これだけの利率でお金が減る可能性がなければわざわざリスクのある投資などしなくても
10年待てばお金がほぼ2倍
になるという今では考えられないような時代でした。
そういう時代を過ごしてきた大人たちは、
株は怖い
預金や貯蓄保険をしていれば大丈夫
という思考に陥るのは当然の流れだと思います。
そういう大人に育てられた子供たちは当然そういう思考の中で暮らしてきているわけですから、
投資はダメ!
預金や保険は正義!
という思考になり世間的にもそれが、さも
正解
ということで
お金は銀行に預けたり保険をかけておけば大丈夫!
投資なんてやるもんではない。
という一般常識が作られてきたのです。
3 誰も教えてくれないから。わからないものは怖い。
そんな中で、普通の人は全然増えない銀行にお金を預けたりわずかに増える貯蓄保険を購入する一方、一部の
お金持ちや投資に詳しい人
きちんとお金について勉強してきた人たち
は
投資でお金を増やしていった
のです。
日本においては
投資は損する
投資は危ない
と刷り込まれてきたわけですから
誰が好んで投資の勉強をしようとする
のでしょうか。
また、人間は本能的に
よくわからない事、知らないこと
に対して
恐怖を感じる
ようにできています。
親の世代が投資をしていない。
あるいは投資で大損した
わけですから子に対して
投資の知識を与える、
あるいは
教養として教える
ということは起こらなかったわけです。
知識がない⇒怖い
という構図が出来上がるわけです。
しかし、
よくわからない→わかる
になり、
投資が有用で自分の資産を増やす味方になってくれる
ことを知ることができ、投資が怖いものではなく有用であることがわかれば
恐怖感を持たずに投資に向き合う
ことができるようになるのではないでしょうか?
投資はどうすれば良いのか?
どうすれば損失を抑えられるのか?
それがわかれば投資への恐怖も軽減されます。
一緒に勉強していきましょう。