生命保険は必要?

こんにちは!

エナガです!

今日も

お金の教養

をやっていきましょう!

本日のメニューは、

生命保険は必要? 

です。

それではやっていきましょう。

1 保険の種類について 

保険の種類には大きく分けて

生命保険(第1分野)

損害保険(第2分野)

があります。

生命保険は主に、

人の死亡に関して補償する保険

で、損害保険は主に、

偶然の事故で発生した損害を

補填する保険

になります。

生命保険には

終身保険、定期保険、養老保険、個人年金保険

などがあり、

損害保険には、

火災保険、自動車保険、自賠責保険

などがあります。

現在は保険にもいろいろなニーズ

があり、第3分野の保険と言われる

病気やケガに備える保険

(生きるための保険)

があります。

第3分野の保険には、

医療保険、介護保険、傷害保険、がん保険、所得補償保険 

などがあります。

2 生命保険が不要な人。

独身の人誰かを扶養していない人)

扶養されている配偶者は、

生命保険は不要

です。

独身の人や扶養されている配偶者が死んだ場合葬式代お墓代以外で

お金がかかるとはありません。

世帯主で配偶者がいる場合、相手が若い場合はそれほど

必要ではありません

今後再婚できる可能性がありますし、

若ければ働くこともできるからです。

配偶者にお金を残したい

と思われる方は入っていても良いですが。

3 生命保険が必要な人。

必要になるのは子供(19歳未満)がいる場合

です。

まず世帯主が20歳からきちんと

国民年金

厚生年金

を収めている場合

は、

遺族基礎年金

が支給されます。

年額780,900円

と子供の加算

第1子と第2子は

各224,700円

第3子以降は

各74,900円

になります。

例えば子供が2人で世帯主が

死んだ場合、

年間1,230,300円

1か月当たり102,525円

支給されます。

さらに、厚生年金に入っていれば

数万円の加算があります。

厚生年金に加入していた月収30万円

の人が死んだ場合、概算で

年間36万円

1か月あたり3万円くらい

支給されます。

(あくまでも概算です。)

そして

1か月あたり13万円

支給されるので

1か月あたりの不足分

子供の学費

配偶者が年金を受給するまでの間

の生活費の

足りない額を計算

して

死亡保険金を計算する

必要があります。

例えばすでに

住宅ローンを組んでいてた世帯主が

死んだ場合

は、

団体信用保険

に加入しているので

これ以上

住宅費を支払う必要はなくなる

ので、

月に必要になるお金も減ります。

あと普段から家計がスリムだと

こういったときにそこまで苦労しなくて済みます。

預金もこういったときに

非常に役立ちます

配偶者が働くこともあるでしょうし、

子供が大学に行かない場合もあります。

また、どうしても子供が大学に行きたいのであれば

本人が奨学金を借りる

という択肢もあります。

この辺は家族できちんと相談して

どれくらいお金が必要になるか

考えておいたほう良いですね。

そして

足りない部分を生命保険で補填する

という考え方です。

そのため、子供が独り立ちしたら

生命保険は不要になります。

生命保険

の話で

年金の話

が出てくるのは意外だったのではないでしょうか?

年金は将来もらえないから

支払わないという話を聞いた

ことがあるかもしれませんが

惑わされないでください。

年金は、きちんと支払って

さえいれば世帯主に万が一

あった時に残された人のため

支払われます。

また老後生活の柱になるものです。

年金は減ることはあっても

破綻することはありません。

でもちろん未来の事なので

断言はできませんが、

年金の原資はちゃんと運用されていて

増えています。

間違った情報に流されずに

粛々と生活していきましょう。

次回はそのほかの保険について

お話していきます。

それではしたっけ!

 

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